Roots
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- 2020/08/24(Mon) 00:00 -
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![]() S=14:50 No20 Hakodate→Aomori "HORUS" Higashi Nihon-Ferry, August 24, 2002. 18:12 ![]() "HORUS" Higashi Nihon-Ferry, August 24, 2002. 18:13 きみと生き別れて18年後の夏 2020年、コロナ禍できみがつくった夏の足あと その隣にとーたんの足あとはない きみはどんな足あとをつくれたのだろう 明日を積み上げるための今日を諦めず きみのリズムで歩いて今日という一歩に足あとを刻んでいるんだと・・ ![]() 愛する親父殿から、孫 子孫へと・・ この祖なる歴史と繋がりは誰にも変えられない筈だと・・。 親父殿から孫は未来への希望であり繋がりだった・・ 孫とのあらたなる人生のはじまりだった・・ 1927年12月15日 - 2009年8年24日 12時41分 今日は関西の爺ジ(親父殿)の命日 引き裂かれ、生き別れの7年は終わりなく永遠の死別へと。 親父殿、空からどうか孫たちにヒカリを射してください・・・。 * VNV Nation "Nova (Shine a Light on Me)" * Demi Lovato "Sober" * James Morrison "I Won't Let You Go" * Sasha Sloan "House With No Mirrors" ▸ Acoustic Studio Live * Cherry Ghost "People Help The People" (Original) ▸ Birdy (Cover) * The Paper Kites ft. Gena Rose Bruce "Lonely" * ALMA "Find Me" * Willa Amai "Scars" |
Spiritual Summers "O-Bon"
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- 2020/08/13(Thu) 18:18 -
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() "こっちだよー"って 手を振ったら もしかしたら会いに来てくれるかもしれないよ・・。 西の爺ジや婆バに手を合わせて貰えると救われます・・。 (そして今月は爺ジの命日でもあります・・。) * Blake Shelton "God's Country" ▸ Devin Dawson ver. (Cover:Writers version) * Coldplay "Orphans" Everyday Life Live in Jordan - Sunrise Performance ver. ▸ Music video ver. * Tim McGraw "Humble And Kind" (COVID-19 pandemic MV ver.) ▸ Nunca Te Olvides de Amar (Espanol ver.) ▸ KICK BACK ON YOUR COUCH 2020 (ACM Presents: Our Country) * Chris Brown "Without You" * U2 "One" ▸ Mary J. Blige and U2 ver. ▸ Rob Falsini ver. (Street Musician Cover) ▸ U2 (Original) ▸ Mary J. Blige, Solo ver. (Nobel Peace Prize Concert 2013) * P!nk "Run" (BV (Children):Boyce Buchanan BV:Butch Walker and Jake Sinclair) * * * * * * Ricki-Lee "Not Too Late" * Novo Amor "Carry You" * Alicia Keys "Good Job" (COVID-19 RELIEF | Robin Hood Relief Performance) ▸ One Voice Children's Choir - A Tribute to Covid-19 Heroes ver. (Cover) * Miley Cyrus "Midnight Sky" ▸ BBC Radio 1 Live Lounge * G-Eazy & Halsey "Him & I" |
Forever my hero. - R.I.P Father, I love you. -
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- 2019/12/15(Sun) 22:06 -
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![]() あれはとーたんが園児の頃、 クリスマスシーズンだったかとーたんの誕生日時期だったと思う・・。 とーたんの父であり、そして紗礼さんの爺ジと大阪か三宮へ出た時の事、 一度だけどこかの玩具フロアーで仰向けになって泣きながらおねだりした事があった。 当然そんなとーたんの行動に爺ジは応じる筈もなかった・・ そう とーたんはその時たまたま目にとまった物にさほど興味があった訳ではなかったのだ ほぼ週末しか親父殿(爺ジ)が帰ってこない家庭環境下では、 ハイという返事以外自分の意見や甘えを許されなかった日々・・ 例え幼い子であっても母の価値観や都合から外れる行動は身体的にも言動的にも受けなければならなった・・。 そんな日常からだったと思う、たまにしか居ない親父殿(爺ジ)に普段押さえていた甘えたい気持ち全てをブツケタかった・・ 幼かったとーたんは爺ジに甘えたかっただけなのだ・・、しかし親父殿はとーたんの日常での環境を知らなかった。 なので、そういったワガママはしっかりと躾けてくれた・・、それは愛ではないのだと。 (20年位経ったとーたんが、そんな我が儘をした事があった昔話をすると親父殿は憶えていなかったケド・・) ![]() 週末、親父殿が帰ってくるととーたんはずっとひっついていた 出掛ける雰囲気を感じると慌ててとーたんもズックを履く・・ もうそれは小学生にあがっても週末は親父殿と一緒に行動をしていた。 そしてアルバイトもしだした中学生になっても一緒、週末夜間深夜の親父殿が飲みに行く時も一緒だった。 長期の休みには今度は親父殿が普段暮らす祖母(紗礼さんの曾婆ちゃん)家で暮らす。 大阪のど真ん中に家があっただけに日中はお師匠さんのお付きをさせて貰い礼儀お作法、誠意の勉強、 そして夜は親父殿と歩いて夜の街・繁華街へ出て酒場に入っては夜(大人たち)の礼儀作法を勉強する f^^;?。 それは家を出ての高校生活に入っても続いた。帰省すると夜は親父殿と夜の大阪の街へ繰り出していた・・。 ショットバーから小料理屋、北新地のクラブなどなど・・、 そして帰りは歩き、たまに四ツ橋筋沿いの吉野家に入ったりテイクアウトしたり・・。 そして祖母(紗礼さんの曾婆ちゃん)んちへ帰宅するとお冠の祖母が正座して待っているのだ。。。f^^; またそれは、とーたんが上京してから数年に一度仕事で関西へ帰った時も 震災の時でさえも一緒に酒場探し・・。 いつからだったんだろう・・ それは親父殿からの言葉が 「行くか?」 「来るか?」 から 「出よっか」 「ここにおる」 に変わっていた・・ そしてとーたんに家族が出来、紗礼さん、きみが誕生し帰省した時も親父殿(爺ジ)はきみも連れて行ってくれた・・。 ![]() 外飲みが好きだった親父殿がいた・・ けして人付き合いが得意だった訳ではない親父殿だった・・ なのに親父殿は外飲みが多かった・・ そんな話しをさっきしていたら・・ 「キョウ メイニチ、"ソトノミ" イコー」と憶えたてのコトバで誘ってくれた・・・。 この世界から体がなくなった親父殿と外飲みに行くのは初めて・・。 とーたんが高校生の頃からよく連れて行ってくれたバーを思い出した・・ とーたんに酒の飲み方を教えてくれたバーのひとつ・・ 新地に出ると食すも飲みにしても、先ずここに入り、1、2杯だけ頂く・・、そして夜の新地へ親父殿と繰り出したものだった。 そしてそのバーは銀座ガード下にも暖簾分けを許された同屋号店はあると上京したとーたんは教えて貰っていた・・ 親父殿も東京に出てきた時は立ち寄っていたと聞いていたので少しググってみた・・。 どうやら 銀座は2店舗に増えたらしく親父殿の手が触れたカウンターの店舗の場所は解らなかった・・、 少し悩んで神宮前周辺を散策することにした・・。 とーたんが物心ついた時にはすでに壊れかけた心を何度と救ってくれた親父殿・・ 孫と生き別れのままの死別、ルーツを守れなくて申し訳ありませんでした・・。 そっちでも酒飲んでますか? 心にいい酒飲んでますか? 年齢が増えない誕生日・・ 生誕の記念日おめでとう、そしてありがとうございました。 * James Blunt "Monsters" ▸ Acoustic Live ver. * Snow Patrol "What If This Is All The Love You Ever Get?" Mike Crossey Mix ver. (audio) ▸ Standard MV * Christina Perri "Something About December" * Coldplay "Daddy" ▸ Sunrise Performance Live in Jordan * Enrique Iglesias "Quizás" ▸ Soldier Homecoming, mix ver. |
叶わなかった繋ぎ。。。 ~海の家の想い出~
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- 2019/09/01(Sun) 10:18 -
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![]() ![]() とーたんがずっと小さな頃・・ 溺れた時の鳥取ではなかったと思う おそらく須磨(関西の湘南?)だったと思う・・ 子どもの視界では海の家は大人で一杯、こわかった(みんな優しい人たちだけど)。 そんな大人たちが狭い小屋(海の家)の中を行きかう中、 その奥には子どもにとっては宝箱の様な景色があった 浮き輪や何故か海辺では遊べそうもない玩具等など・・ たしか、おねだりして浮き輪を買って貰った記憶が残っている・・ そして足の裏がムズムズしそうな湿気た砂床を歩き、テーブルに着いた・・ 幼いとーたんは迷わずカキ氷を頼んだと思う・・ 分厚い深底ガラス器にふわふわてんこ盛りに練乳がたっぷり、幼いとーたたんには輝いて映った・・ 頭も鼻の奥もキンキンになった、ちいさな体のとーたんの全身は一気に寒気が通電した・・ 食べきれる筈もなく、紗礼さんの爺ジに手伝って貰った・・ カレーも食べたと思う、紗礼さんの爺ジはうどんを食べていたと思う・・ アツイアツイとズズズーーっとかっこよく食べていた記憶・・ ただでさえ混みあっている店内が気が付けばもっと混みだしてきていた・・ とーたんが慌てて食べようとすると紗礼さんの爺ジは"あわてんでええ、ゆっくり食べたらええんやで・・" それを聞いてちょっとペースを落としてスプーンを口へと運んた・・・。 紗礼さんの爺ジとの海の思い出、それはいくつかが混ざった記憶・・、そして・・ とーたんが浮き輪から滑って溺れた時、爺ジの人工呼吸で助かった事もあった・・ 海には親子の想い出をつくる、親子が成長させて貰える空間でもあると・・・。 ![]() ![]() 海の家へはあの頃、紗礼さんの爺ジとの時以来、4、50年・・いや 50年振り位・・・。 いつか家族が出来たら海の家へ来るのが夢だった・・ そしてとーたんにもし子どもが授かったら連れて来るんだと・・ きみは現実にこの世に誕生した・・、 あの年、またはその翌年にでもきみと海へ来るつもりだった・・ それを楽しみにしていた・・ 2002年の9月、紗礼さんの爺ジととーたんはふたりで電車に乗っていた、その時爺ジは話していた・・ 孫と海へ行けるように(行きたいから)プールでトレーニングせなあかんな・・と。 そんな紗礼さんの爺ジ、関西の爺ジはもう居ない・・。 そして今 とーたんの膝の上にはそのちいさなきみの姿もない・・・。 きみを海の家に連れて来てカキ氷やカレー(今ならタピオカ?)、なんでも好きなものを食べさせたかった・・・。 きみの変わりはいない・・、きみはこの世でたった一人の存在・・。 とーたんはきみに繋げる事は出来なかった・・・。 17歳の夏、きみは誰と海に来て 海の家で何を頼むのだろう・・。 Background Song * Jason Aldean "Laughed Until We Cried" * Brad Paisley "Beat This Summer" * Luke Bryan "Roller Coaster" * Jason Aldean "A Little More Summertime" * Pat Benatar "Dancing Through the Wreckage" * Brandi Carlile "The Joke" * Alicia Keys "We Are Here" * Leona Lewis "Run" (Cover) ▸ Snow Patrol (Original) ▸ Oxegen Live 2009 ver. ▸ Original std ver. ▸ Rachael Hawnt (Cover) |
Roots
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- 2019/08/24(Sat) 12:41 -
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![]() ![]() ![]() 愛する父 そして孫 子孫へと・・ この祖なる歴史と繋がりは誰にも変えられない・・ 親父殿から孫は未来への希望であり繋がりだった・・ 孫とのあらたな人生のはじまりだった・・ 1927年12月15日 - 2009年8年24日 12時41分 今日は関西の爺ジ(親父殿)の命日 7年の引き裂き生き別れは終わりなく永遠の死別へと。 【紗礼さんの原点、関西の爺ジイと婆バとご先祖さん】 * Coldplay "Yellow" ▸ Glastonbury Festival 2016 * Lee Brice "Boy" ▸ Lee Brice’s Boys Surprise Performance * OneRepublic "Counting Stars" ▸ Meghan Linsey ver. * Scotty McCreery "This Is It" * Brad Paisley "Today" * * * * Andy Grammer "Don't Give Up On Me" (From "Five Feet Apart" Film) * Danny Gokey "I Will Not Say Goodbye" * Sheryl Crow ft. Sting "Always On Your Side" (duet Sting ver.) ▸ Sheryl Crow, Solo (Original audio ver.) * Lukas Graham "7 Years" * Old Dominion "Young" (From Jeep® & Songland) ▸ Jeep brand Wrangler 2019 commercial |
Spiritual Summers "O-Bon" ~ふえないアルバム~
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- 2019/08/13(Tue) 06:00 -
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Sakura's ancestors" ![]() ![]() ![]() (北海道 家族旅行 8月13日 2002 ルート、Google MAP) (グーグルマップ利用上10ポイントが上限なので、数ポイント登録していません。) (また、当時の場所(お店等)が無くなっていたり、経営グループ変更等、 他、大規模な開発、道路開通に伴って現在は存在しない道路がある場合など 現在のマップ上ではコースが強制変更、又、景観は当時から相当様変わりしています。) * 河島英五 "時代おくれ" * Kid Rock "Single Father" * Sergio Sylvestre "No Goodbye" * Mike + The Mechanics "The living Years" ▸ James Last Orchestra ver. * Lee Brice "Boy" ▸ Lee Brice's Boys Surprise Him On Stage in Evansville, IN * Luke Bryan "Sunrise, Sunburn, Sunset" * R3HAB and Conor Maynard "Hold On Tight" ▸ Acoustic (audio) ver. * Tim McGraw "Thought About You" * Trace Adkins "Just Fishin' " |
この夏が十年・・・。 「夢」
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- 2019/07/24(Wed) 06:42 -
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夢を見た それは親父殿の行きつけバーや酒場へのごあいさつ巡りだった ただ これから巡るという 最初に顔を出すお店はどのお店にしようかと・・ もう 引退され田舎に戻られたママさんもいらっしゃるだろう ご高齢で亡くなった方もおられると察する部分もある この何年かよく親父殿の行きつけの飲み屋を思い出す そして生前の親父殿に頼まれていた事を思い出す・・ ワシが死んだ時はみんなに飲んだくれて死んだ いうて伝えて呑みの葬式を開いたってくれ と。 とーたんしかおせえてへん店ばっかしやから 頼むな と。 しかし その約束は果たせていない・・ ずっと心残りの事・・ それこそ孫が出来、一番に孫を連れ自慢しに行ったバーもある・・。 何故こんな時期にこの夢を見たのだろうか・・ 2002年の夏を最後に孫と会えずまま・・ そしてその7年後の夏 親父殿は他界した・・ あ・・ 来月の命日はちょうど十年だ・・・。 ごめんなさい、親父殿・・。 * Billy Currington "Until You" * Imagine Dragons "Next To Me" |
きみとの最後の夏 ~ふえないアルバム~
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- 2018/08/31(Fri) 20:03 -
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あれから16年、2018年 女子高生のきみはどんな夏を過ごしたんだろう 家族で旅行なんて楽しくないお年頃なのかな・・ ![]() とーたんはまだちいさなきみを見ながらバイクにテントを積んできみと旅をする事を夢みていた ハル兄と男同士もいい、ママと夫婦ツーリングもいい、勿論家族揃ってバイク旅もいい・・ きみが小学生にあがった頃にはきみを後ろに乗っけて走りたいなって・・ でも紗礼さん きみが産れたちいさな姿をこの胸に抱けた時、 きみがもし自分で公道を運転したいと言ってきたら きっととーたんは反対するだろうな・・と そんな自分が想像出来たが、娘を持つ父心の何処かに いつか いつか 娘と二人っきりでバイク旅がしたいと・・ それが将来叶うか叶わないか、とーちゃんはおっさん臭いしウザイからぜーたいイヤッ! とーちゃんと2人っきりなんてあり得ない!、そんな事を言われるかもしれないなと・・・。 ![]() バイクを自分で駆る女子高生のきみとキャンプツーリングが出来る日がくるのかなぁって。 その日見つけたお気に入りの場所で2台のバイクのキーをオフにしてテントを張る・・ 娘父でけんかした時の対策として念の為にテントはふたつ積んでいく・・ 長雨にあったら雨音を聴きながら、隣り合わせに座っていながら違う方向を見て絵を描くんだ・・ 夏なのにフリースを着込んでしまう湖畔・・ カッパを着込んでバイクで温泉を探すんだ その時は2ケツで探そうね・・ そして雨で冷え切った体を温泉で温めた後はあっついうどんや蕎麦をすするんだ・・ 青空が広がり爽風を感じたらまず溜まった洗濯物をテントとバイクに渡したロップに引っ掛ける とーたんのデッカイ洗濯物できみの服を覆い囲って干すから安心しなって・・。 服が乾いたらまた走ろう きみが向かいたい方角へ わからなくなったら、とーたんが前をはしるよ・・ ![]() きみにとっては "ひと夏" それはとーたんにとって ふやすことをゆるされない"きみとの夏" ![]() 今日という日は戻ってこない だからこそ今日という日を精一杯歩いて欲しい 当たり前事を当たり前とせず 普通を普通として流さず 思い返せるあの日をつくり足あとをのこしてほしい。 快晴の中 白波が目立った2018年の8月31日 今日という一日も明日もきみの事を愛しています。 人が人であり続ける為に 生涯愛する誓いにけして終わりはありません。 ・2002年:きみはキャンプ場の中をとーたんの胸に前抱っこ紐、後ろにママでベトナム乗り・・ (朱鞠内湖) ・2001年:きみはママのお腹の中でショート・ツーリング・キャンプをした・・ (朱鞠内湖~旭川) ・1999年:きみが産れる前、とーたんとママが付き合う前のとーたんソロキャンプ・・ (屈斜路湖畔) Background Song * Jason Aldean "Big Green Tractor" * Ellie Goulding "Love Me Like You Do" * OneRepublic "Good Life" ▸ Pitch Slapped ver. ▸ Alex Boye ver. (Disney World Africa Style ) * La Oreja De Van Gogh, Con:Ana Torroja, Andrés Suárez, David Otero, Funambulista, India Martínez, Iván Ferreiro, Maldita Nerea, Melendi, Rozalén, Vanesa Martín "Estoy Contigo" * Daughtry "September" * Chris Brown "Little More (Royalty)" * Rio "路上" (YAMAHA発動機 "親子" イメージ ソング) |
最後のあの夏 ~命日~
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- 2015/08/24(Mon) 12:41 -
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![]() 生きる支えになると 生きとったらええこともあるもんやな~ 残されたこれからの人生 孫のお陰で生きていける・・と 爺ジも会いたがっていた また会えると信じていた それは家族全てのの希望 ![]() あの夏・・ 北海道から帰った翌日 新幹線で関西の爺ジに会いに 一度しか会えていない爺ジの元へ 8ヶ月振りに再会した我が孫の姿 我が孫との時間 「おっきなったな・・ おっきなった・・・」 オナゴと子どもは(扱いがわからんから)苦手や・・ それは昔からの親父殿の口癖・・ 赤子にびびる親父殿 でも紗礼は感じていた 爺ジがダイスキだった紗礼さん 爺ジを見つける度にハイハイして傍に行く 「アカン アカン ワシに触ったらケガレルがなー」 親父殿の目尻は下がりまくっていた・・ ![]() ![]() この夏が孫との最後となった たとえ親父殿の姿はなくなっても ボクの中では永遠に生き続け 親父殿の匂いでさえを憶えています 愛する父 ボク そして孫 子孫へと・・ この祖なる歴史と繋がりは誰にも変えられない・・ 親父殿から孫は未来への繋がりへ・・ ![]() 親父殿の想いと願い 子どもたち家族へ伝えられなかった愚かな息子 生き別れは死別へと ごめんなさい 申し訳ありません 永遠なる 敬愛なる 親父殿へ 1927.12.15 - 2009.8.24 12:41 関西の爺ジ(親父殿)永眠 -予約更新- Daughtry "September" Glen Templeton "That's My Job" Lee Brice "I Drive Your Truck" Daughtry "Home" Linda Perry "Fill Me Up" Nickelback "Far Away" Ingrid St-Pierre "Ficelles" Shinedown "I’ll Follow You" |
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夏旅行 2002. ~爺ジイ~
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- 2013/08/26(Mon) 18:00 -
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![]() 北海道から帰った次の日は新幹線でとーたんの故郷へ 新大阪からその足で海遊館、閉館までたっぷりと過ごす そして紗礼さんがダイスキだった爺ジイ家へ・・ 紗礼さんと爺ジイ最後となる数日間・・・ |
命日 ~親父殿(爺じ)~
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- 2013/08/24(Sat) 00:00 -
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![]() 残されたこれからの人生 孫のお陰で生きていける・・と 1927.12.15-2009.8.24.12:41 |
父 永遠に・・
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- 2011/12/15(Thu) 00:00 -
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![]() わし 子どもとオナゴはあかんねん・・ そんな言葉をよく口にしていた そんな事はないよ 親父殿 幼いボクの崩された自尊心をどれだけ救ってくれたか 家族にどう言われようともボクは愛していました 理屈理論語る事なく、一見のんびりとした姿・・ うまく事が流れなくてもけっして他の原因を語らなかった・・ ボクはずーっと親父殿を好きでした 憧れでした 幼き頃に父親を亡くした親父殿 子どもの扱いがわからへんねん・・ ボクには十分だった 一生懸命に子の気持ちを知ろうとしてくれた 感じとろうとしてくれた それだけで子は十分なんです・・・ お~ いきとったか~ はい まだ生かされています 今でも記憶しています ボクが幼稚園児だった時、海水浴場で溺れた 天と地がわからなく微かに明るい方向に泡だけが見えた もがいた・・ 必死でもがいた・・・ しだいに意識が遠退き明るさが薄れた時 天国が見えた その瞬間、力強くボクの体に巻き付くものを感じて気を失った・・ ・ ・ ・ ・ 胸に力を感じた 頬と口に力を感じた 光りが見えた・・ その瞬間ボクの口から海水が噴き出たのも憶えている そこには親父殿の顔があった 周囲の歓声や顔も記憶している 親父殿の目は真っ赤だった 海水とは明らかに違う水滴が親父殿の目にあった・・ ただただ 親父殿に抱かれ そしてボクもしがみ付いた 今でもはっきりと記憶しています いまでも・・ たとえ親父殿の姿はなくなっても ボクの中では永遠に生き続け まだ親父殿の匂いでさえを憶えています 愛する父 過ぎた今日という日、親父殿はこの世に誕生しました この歴史はかわらない・・ お誕生日おめでとうございます 永遠なる親父殿へ 1927.12.15 - 2009.8.24... そしてこれからも 追伸、あの溺れ助けてくれた時に失くした親父殿の眼鏡 今 あの神秘的な海の底 細かな砂の一部となっているのでしょうね・・・ 愚息より |
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