ふたつの夢の出来事・・
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- 2012/09/05(Wed) 11:22 -
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悲夢‥
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- 2010/08/20(Fri) 05:59 -
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- 2010/08/11(Wed) 22:27 -
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- 2009/11/24(Tue) 03:33 -
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裏切り・・
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- 2009/09/12(Sat) 09:48 -
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- 2009/07/24(Fri) 23:18 -
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- 2009/05/25(Mon) 03:01 -
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「悪夢」
また見た
全身の筋肉が緊張し また足や腕がつりそうになった
今 はじめてこの夢から逃れ
夢から逃げ出してきた
逃れられない夢
はじめて逃げてこれた
いつごろから見だした夢か
去年あたりからか
このところ この悪夢 恐怖が・・・
その日によって 場所が違う
今日はデパートのような人ごみの場所
もう すでに逃げているとーたん
大切な証拠
それは紗礼さんととーたんの親子の証し
人混み 商品棚などに隠れながら追っ手から逃げまどうとーたん
血の繋がった親子 家族の証しを必死に抱えだきしめ守り逃げるとーたん
たーたんが抱えだきしめているもの
それは どうやら形あるものではなく 紗礼さんの体でもないような
”こころ” ”想い”
のようなもの
それを必死に守りたく 逃げると-たん
追っ手は身近な存在・・
それこそ家族のような存在・・
いや 家族だったかなような存在
それは複数人のような・・・
全てを否定し批判 誹謗中傷 我にはしる者達・・・
とーたんの心からも紗礼さん 家族の想いを消し去ろうと・・・
絶対いやだっ!
こころの中のたいせつな想いまで消さないでっ!!!
息を殺し・・ 隠れ逃げまどうとーたん・・・
やっと見つけた しあわせ 愛 そして信ずる想い
とーたんの祈り 唯一の絆 証し・・
毎回とーたんはその大切な想いを打ち消され 掻き消され
そして うなされる以前に全身の筋肉が硬直 ふくらはぎがつって目が覚める
目が覚めると同時に つったふくらはぎとの戦い
今日 はじめて守り抜いた・・
いや 逃げ抜いたと言った方があっているかもしれない
いつも場所は様々・・ 見覚えのある場所だったりと・・
そして 今日の悪夢にはとーたんの父上の姿が見えました・・
あまりにも情けなく 惨めな夢・・
今日はなんとか・・
なんとか・・・
今 インスタントコーヒーを飲んでいます
クリープはいれていません ずっと切らしているだけだけど・・
涙と鼻水が砂糖入りのインスタントコーヒーをしょっぱくさせています・・・
※とーたんの記録の為・・ なぐり書きしました。
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つめたく 虚しい夢・・
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- 2009/02/06(Fri) 06:56 -
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悪夢・・か
虚しさの夢・・・
とーたんだけが知らぬ 全てが幸せにもとれた夢
家族が出来あがっている
会えぬ紗礼さんに父の姿
これで紗礼と会う必要はないかのように・・
紗礼さんと親子の絆を確認出来ず
親子を断ち切られた・・
紗礼さんの姿は見れぬまま
まさかの登場人物
またかの結末
独り立ちつくし
独りとり残される
薄暗いコンクリートの屋内
とーたんの前を過ぎる家族
とーたんの存在を消した事に勝ち誇った姿が過ぎてゆく
裏切りにもとれた 虚しい夢
とーたんの行き場所
とーたんの生きる場所
家族はもういない
愛せる相手はもういない
祈り 信じ 想う相手はもういない
生きる証はない
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- 2008/12/22(Mon) 05:38 -
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「夢」
夜の街 クリスマスイルミネーションが静かに灯る高級でかつ近未来的な街
ほとんど人はいなく 冷たささえも感じる街をとーたんは走っていました
紗礼さんをさがし・・ さがし さがし
救いたい 助けなければと 必死に走るとーたん・・
どれだけ走っても風景は変わりばえのない静かな街
とーたんの足音だけが響きます
さくら さくらっ
歩道をはしり 車がないビルの駐車場を抜け とにかく走ります
さくらっ さくらっ
高級なホテルのロビーを駆け抜け また飛び出しさがします
さくら さくら さくら・・・
何時間も 何時間も変わらぬ空間をはしり続けます
また あらたな高級なビルの敷地・・
つめたい蛍光灯に灯されるコンクリートでできた冷たい階段が目にはいります
おしゃれなようでつめたい空間・・
さくら・・
ぼんやり・・と その青白く照らされた空間・・・
その陰に つめたい空間から逃げるかのように柱の陰に冷え切った天使の姿・・
さくら・・?
まだ 幼き姿の紗礼さんの姿
ひとり ぽつん・・と身を潜めています
優しい身体が やさしい光が今にも消えて無くなりそうに・・
さくらっ
抱きしめるとーたん
必死に温めるとーたん
ひえきった紗礼さん
ごめんねっ ごめんね・・・
さみしかったかい・・
つらかったろう
ごめんね ごめんね
とーたんの背中を小さな腕がまわりこみ・・
ぎゅ・・っと 無言で掴み返す娘・・・・
ごめんね・・ ごめんね・・ 紗礼さん・・・
紗礼さんのかおりを確認するかのように必死で感じとるとーたん
すこしずつ・・ ぬくもりを取り戻す娘・・・
こんどは紗礼を抱え また走るとーたん
家族の絆をさがしに走ります
紗礼を抱きしめ 必死で走るとーたん・・
この子を守る為にも・・
とーたん 絶対守るからね
走り 走る・・ 走る・・・
おねがいだから・・
おねがいだから
無事でいてください・・
今 走ってきた道を戻るかのように走るとーたん・・
・・・・
あたたかい部屋・・
そこには 残酷な絵図・・
祈っていた絆が
ぼろぼろになったあまりに悲しい元奥さんの姿・・
もうすこし頑張っていてくれる事を・・
もうすこしだったのに・・・・
なぜ・・・・
呆然とと立ち尽くすとーたん・・・
しっかりと 娘をだきしめたまま・・・
身も心もぼろぼろになった疲れ果てた紗礼さんを抱えながら
少しずつあたたかさを取り戻す紗礼さんを感じながら・・・
夢から逃げるかのように少しずつ覚めるとーたん
夢と気づくとも この結末で終わらしたくないと・・
必死で夢を書き換えようとするとーたん
でも 駄目でした・・・
せっかく紗礼を救えたのに・・・
夢に終わりをつけたとーたん・・・
汗をいっぱい掻いていました。
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