家族・・・
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- 2014/12/01(Mon) 06:56 -
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兄と母の共有の時間が過ぎれば家はバラバラ・・・
個々、身を隠すかのように・・・ いや 母はわがままな女王様、兄はその王女の側近・・・。 枠の外にいるしかない・・ それはけっして母や兄のサンドバック化した自分の傷みや苦しみ、抑圧から逃れる為ではなかった・・ 虚栄心、偏見、正当化、不都合、他責、圧制、虚言、ヒステリー・・・ それがただ哀しかった・・ **** 家でありながら安らげない空間・・ トイレに行ってみる あるべきでない場所(死角)に・・ 実際になかった場所 壁の部分にトイレ・・ 狭くいびつなつくりのトイレ・・ 足元が不安定なぼっとん式のトイレに変わっていた・・ 部屋はどこも落ちつかず 足の裏が気持ち悪くつま先で歩いてしまいそう・・ 母はいるのだろうか・・・ 真っ暗なドアを開けると 微かに聞こえる寝息・・ 好き勝手に生き そして不満不平を言い過ぎて疲れてしまったのかもしれない・・ 悲しい家族でもボクにとっては何よりも大切な家族・・ 素敵な思い出もあったはず・・ しかし 恐怖 不安で圧せられ押し潰される思いが強すぎる ボクという心を出すこと 存在自体が許されなかった家庭空間・・・ 時間は(夜)何時なんだろう・・ 散歩でもしようか・・ **** 駅前にでもいこうか・・・ 人混みに紛れ込みたい・・ ドンキ・ホーテはまだ開いてるのかな・・ あ・・ この時代はドンキなんてない あ そうか これは夢だ・・・・ カーテン越しの外はまだ暗い 何時なんだろう 窓の外から聴こえる始発バスのアナウンス・・・ この夢日記を書き続けて少し経つ・・ カーテンの隙間から微かな朝を確認する・・ **** 家族・・・・ 子どもの頃のボクは痛く苦しい日々であったがこれを虐待である事を自分中で否定してきた・・ 大人になり多くの人と関わりそして心理描写も学ぶ中、あれは明らかに否定できなくなった・・ この数年、更に視点を変え様々な虐待問題にも関わって来た 自己愛が極度な(自己主義)母親が家庭を占拠する家庭ではこういった二人兄弟(姉妹)での極端な無自覚虐待パターンが多く見受けられた・・ 家族・・ 幼き頃から夢に持った優しく温かい そして力強い家族像・・ 相手を必死で愛せる・・ それは決して私子どもの為 家族の為にこれだけ身を投げ打っています等と他へ謳うのではなく・・・・。 自然に身を捧げられる父であり母であり そして夫婦・・・。 |
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