夏雲 ~家族の夏(ふえないアルバム)~
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- 2019/08/11(Sun) 14:36 -
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![]() ![]() このまま積乱雲になるのかな? 紗礼さんが暮らす町の空はどんな雲かな・・ 2002年夏、家族全員で北海道へ行ったね 昨日の夜明け前にマンションを出発して・・ 青森函館間のフェリーチケットのキャンセル待ちで 青森を出港出来たのは日付が変わってから 函館に付いたのはまだ早朝だったね。 出発前からすでにハプニングやらでドタバタだった・・ もうすでにハプニング大歓迎気分でその場その時の思いつきの車旅・・ 日常生活では中々味わえないハプニング、ドキドキ感、驚き、 そしてそんな時こそ家族で知恵を出し合い、団結する家族旅行。 非日常的な単なる無計画旅行なだけかもしれない・・ 普段常識、当たり前として通り過ぎてきた事に敢えて足を止め どんなに小さな事でも気が付いたら通り過ぎずに一旦とまる・・ そして家族全員でその時間を共有する・・ たとえ家族であっても感じ方はそれぞれ・・ ![]() August 11, 2002 (現在:Hakodate Sta. / Onuma Koen Sta. - FRIENDLY BEAR) (北海道 家族旅行 8月11日 2002 ルート、Google MAP) (グーグルマップ利用上10ポイントが上限なので、途中コンビニなど短時間しか立ち寄っていない場所は飛ばしています。) その時間、その同じ空間で共に何かを感じ、皆がそれぞれを分け合い感じて受け取る・・ 家族と一緒に見るからこそ、感じる世界が拡がります あらためて挑戦し実体験していき家族で個々を共有し共感する家族旅行・・。 17年前の今日、今頃は大沼公園散策から移動する頃でしょうか・・。 * Flora Cash "Missing Home" * Keith Urban "Come Back To Me" * Kid Rock "Single Father" * Sergio Sylvestre "No Goodbye" * Mike + The Mechanics "The living Years" ▸ James Last Orchestra ver. * Lee Brice "Boy" ▸ Lee Brice's Boys Surprise Him On Stage in Evansville, IN 『青森フェリータミナル』 ターミナルに入った途端駐車場は満杯状態だった・・ 早速貨物トラック専門の共栄運輸さんのカウンターへそそくさと。。。 ・・が、あっさり津軽海峡さんと変わらないよ、こっちも相当待って貰うよって。 甘かった・・、よく考えたらまともにお盆時期に来てしまっていたのだからそれはしょうがないと諦める。。。 取り敢えずいつ順番が回って来るかも一切予想が付かないキャンセル待ちを入れといて・・ 夜の霧雨と小雨の境目が交互する時間、のんびりと車内とそして夜の青森港と言えば立ち食いそば・・ ママ、ハル兄、とーたんと交代で混み合う小さな港のソバ屋へ食しに行き、その間は交代で紗礼さんと車で留守番。 ハル兄は時間を持て余しターミナルと車を行ったり来たり・・、その内家族全員の寝息が聞こえた・・。 間欠パイパーのオト・・、寝静まる愛する家族の寝顔と寝息が幸せな時間を呼び寄せてくれた・・ 何便も入ってきた便はまた車輛を満載に積み込み、何便も出港していく・・。 何時間経っただろうか、日付もとっくに変わり、さすがにもうそろそろ乗れないとおかしいぞと・・ 新たに入港してきた船に乗船が始まった時に、誘導掛りの人に番号を持って行った・・ すると「えっ? どこに居たの、車何処?」 「いや 目の前に停めている車ですが・・・」 「え~ あれそんなに(ボディサイズ)でかかったのー!、乗って乗って、ずっと前の便から探していたのよっ、まさかあの車だとは思わなかったよ~ ごめんね~ さっさっ早く早くっ、詰め込んじゃえば乗り切るから」、たしかにとーたんカーはただ構造変更して全長全高を変えているだけで一見ノーマルの1Boxカーに見えちゃうからね。。。 共栄運輸さんチケットを購入したつもりだったけれど青函フェリーに乗船した。。。 走りだす振動で目が覚めたママからの一言目、「乗れるの~、やっと~、今何時~」とキャッキャと喜んでくれた。 とーたんはすっかりずぶ濡れだったけれど。。。 一応貨物トラック運搬船なので客室なんて一間位しかなく、一旦デッキに出るもすぐに引き返し車内で爆水。。。 (ちなみにもうひとつの道南自動車フェリー(現:津軽海峡フェリー)だったら朝になっても乗れなかったでしょう・・。) 『函館駅』 当時の駅舎脇に車を路駐して駅構内へ・・ なんか鉄骨が一杯むき出しになっていた、どうやら駅舎工事をしているようだった・・ (2005年に独りで車で北海道へ行った時にその工事が何だったのかが理解できました。駅舎の大規模建て替え工事でした。) 駅構内は工事で迂回路だらけだってけれどいたるところで旅人が床で丸まって寝ていたり、輪行用自転車を組み立てていたりと・・ 個々それぞれ思い目的に向けての準備をしていた・・ やはり北の出入り口青森駅の構内は明治大正昭和の時代が繋がっている・・。こんないい雰囲気も消えていくんだろうな・・と。 ママお得意お土産散策が始まり、手持ちぶさたのハル兄ととーたんと紗礼さん、何か買っときなよ~とほぼ強引にマリモ入りのキツネシッポ(勿論フェイク玩具)のキーホルダーをハル兄に買って渡した・・(笑) が、以外にも学校鞄にいつも付けてくれていて嬉しかったよ。。。 『食事/散策』 車を朝一大駐車場(若松町駐車場)という名ばかりの普通サイズの駐車場へ移動。 市場へ行ってお世話になっている人たちにママ拘りで選別したカニだメロンだと選び早速送って貰う。 そして飯、ハル兄はもう限界の筈・・ と店探しをしていたら去年ママと来た時に散々探して見つからなかったとーたんお目当てのお店(おそらくマルヤマ商店の1F)をハル兄のお陰で見つける事が出来た。まあ一応観光客向けもあるけれど とーたんは迷わずしゃけ定食を頼んだ。 とーたんは幼少期から家で出ていたシャケが口に合わなく(とにかく硬かった)、それ以来大人になっても好き好んで食べない物のひとつになってしまっていたが、とーたんが20代の頃に仕事でこの函館へ来た時につい口を滑らし間違って作って貰ったのがこのシャケ定だった。 頼んだ以上食わない訳にはいかず、箸を入れると身がポロリ ポロリポロリ。。。口に運ぶとそれは解ける様に美味しかったのです。 ようはハラスをこの時初めて食べたのですが、それは感動でそれからはといもののハラスは勿論、焼きサケも旨く感じ、様はいつのサケをどういう状態で売られていてそしてどの部分を食べるかで、幼い頃に染み込んだマズイ、カタイ、ウマクナイ・・という観念を全て覆してくれたのが、このお店で初めて食べたシャケの旨さだったのです(笑)。それからは少々カラカラになったサケやただ硬くてショッパイサケでさえも旨味を感じられる様にさせてくれたとーたんにとってはシャケを好物にしてくれたお店。 で・・ みんなは観光客向けラーメンを美味しそうに食べていてくれた・・。 ラッキーピエロへは行ったのどろうか??? 2001年にママと行っただけなのか、2002年に入ったのかが良く覚えていない。。。 『車に乗って』 八幡坂へ。そして一路大沼公園へと。。。(現在、2005年頃から高速道が開通していました) 駅周辺で結構長く入り浸った記憶があります。神戸の爺ジにお酒送ったけれど送料の方が高かったのを記憶しています(笑) 紗礼さんは熊のはく製に半べそかいちゃうは、ママはママで息子ハル兄の前で巨大チ○ポで遊んで息子に思いっきり軽蔑されるし・・て それってとーたんが悪ふざけでやる事じゃないのって。。。(苦笑い) 大沼キャンプ場へは立ち寄らなかったかな?、ちいさな駐車場に止めて小沼をちょっと見て そしてハル兄とママの初体験乗馬体験しに一路新冠へ。 途中、森町の道の駅でいかめしゲット、そして道に駅スタンプラリーもスタート♪ そしてホーマック八雲店、洞爺駅でちょっと休憩、新冠へ着いた頃はてっぺんを越すか越した時刻で、閉まりがけのようなコンビニ(セイコーマート?)へ飛び込み何とか家族分の食事をゲットし近くで偶然見つけた公共駐車場で一夜を明かしました。 (もしセイコーマートだったらグーグルマップではどーやら2014年には看板を降ろしている雰囲気でです。) |
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