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- 2009/01/18(Sun) 18:01 -






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公園は暗くなり アパートへ・・

家族と暮らした借家の前を通り・・


独り家族を信じ待っていた2005年

その頃まで夜夜中散歩をしました

雨が降っていても 雪が降っても・・

さんぽ

それは暮らす家のちいさな一角を回るだけ・・

部屋に灯りをつけ

それを離れた場所から見ながらのほんの数分間の散歩・・

寝むれないと それは夜中とはいえ

何回も・・ 何回も 散歩をしました

まるで灯り灯る家の中に家族 とーたんがいるかのように

それを確認するかのように・・・

もちろん 現実は誰もいない

唯一暮らすとーたん自身も今留守にしているのだから

だが 何度もその衝動にかられてしまっていました・・・


ねむれなく・・ 布団を被り叫ぶとーたん

サクラ 家族の名前を何度も何度も叫び呼んでしまうとーたん


気が付くと家中の電気を点け表に出ていたとーたん


いつの頃からか 最近、そんなとーたん独りになってからの事を思い出します


あまりにも長過ぎる年月

とーたんの記憶

紗礼さん 家族の姿は止まったままでも

とーたんの時間は冷たく過ぎていた・・と






Tag #家族 #叫び #信じる #年月 #歳月 #待人 #待つ # #記憶 #錯覚
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